AIチェック結果の見方

実行結果ページの構成、指摘事項(findings)の読み方、レポート出力や再実行の方法を解説します。

結果ページにたどり着くには

AIチェック一覧の監視カードを開閉アイコン(カード右端の下向き矢印)で開くと、「実行履歴」プルダウンに過去のチェック結果がリストで表示されます。 個々の結果をクリックすると、結果詳細ページに遷移します。

結果ページの構成

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ヘッダー & アクションボタン

ページ上部に「AIチェック結果」というタイトルと 2 つのボタンが並びます。

  • もう一度実行 — 同じ条件で新ジョブを作成し、自動で新ジョブの結果ページに遷移
  • レポートを出力 — 結果を新タブで開き、ブラウザの印刷ダイアログを起動(PDF として保存・印刷・テキストコピーが選択可能)
2

実行情報

対象 URL、ステータス(完了 / エラー / 実行中 / 待機中)、トリガー(手動 / 連動 / 定期)、AI モデル、作成日時、完了日時が一覧表示されます。

3

スクリーンショット

チェック対象ページのフルページ画像が表示されます。表示領域は初期状態でファーストビュー相当に収まり、 内部スクロールでページ全体を確認できます。

4

AI 総評

各カテゴリの結果を踏まえた総評が日本語 200 文字以内で表示されます。さらに、指摘数のバッジ(重大・警告・情報・OK)も並びます。

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カテゴリタブ + 指摘リスト

各カテゴリの指摘件数が並んだタブと、その下に指摘リストが表示されます。 タブをクリックするとカテゴリでフィルタできます。

AIチェック結果ページ(操作可能なモック)

AIチェック結果

AI 総評

重大な指摘 1 件あり:ヘッダーロゴ画像の alt 属性欠落は WCAG 違反となるため最優先で修正が必要です。あわせてメタディスクリプションの長さ、LCP(2.8 秒)、 CTAボタンの視認性、フォーカスインジケータの改善余地があり、対応すると品質が大きく向上します。

重大1警告4情報1OK7

スクリーンショット

スクロールしてフルページを確認できます
スクリーンショットプレビュー(実際の結果ページでは、ここに撮影されたフルページ画像が縦スクロール可能な領域で表示されます)

カテゴリタブの切替、「OK項目を表示」トグル、各行のクリック展開が実画面と同じように動作します。ダミーデータです。

指摘の重要度(severity)

  • 重大 (critical) — 明確な機能障害、法令違反リスク、コア機能の利用不能など、即対応が必要
  • 警告 (warning) — ユーザビリティ・SEO・アクセシビリティに影響するが、即座にサービス停止には至らない問題
  • 情報 (info) — 改善余地はあるが優先度は低い軽微な指摘

OK 項目の表示

チェック対象だったが問題が見つからなかった項目は OK として表示されます(緑のラベル)。 「OK項目を表示」トグルをオフにすると指摘ありの項目だけに絞り込めます。

これにより「何がチェックされて」「何が問題なかったか」を一覧で把握できます。

指摘の見方(finding カード)

各指摘カードには以下の情報が含まれます。

  • severity バッジ — 重大 / 警告 / 情報
  • 項目コード — 例: UI-01, A11Y-03。カテゴリ略号 + 連番
  • タイトル — 問題を端的に表現
  • 判定種別AI判定(Gemini) or ルール判定(独自エンジン)
  • 詳細 — 観察された事実と問題の理由
  • 推奨対応 — 修正方法の具体例
  • 該当箇所(任意)— CSS セレクタ・テキスト引用
  • 参考リンク(任意)— WCAG・Lighthouse などの公式ドキュメント

カードをクリックすると詳細が展開し、コピーできる selector や具体的なテキストが確認できます。

レポートを PDF・印刷で出力する

1

「レポートを出力」ボタンをクリック

新しいタブが開き、整形されたレポートが表示されます。

2

印刷ダイアログが自動表示

ブラウザの標準印刷ダイアログが起動します。「送信先」から以下が選べます。

  • PDF として保存 — ファイルとして手元に保存
  • プリンタ印刷 — そのまま紙に印刷
  • キャンセル — レポート画面はそのまま残るので、テキストコピー(Ctrl+A → Ctrl+C)も可能
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出力されるレポートの内容

レポートには以下が含まれます。

  • 対象 URL・AI モデル・実行日時・ビューポート
  • AI 総評
  • カテゴリ別の指摘リスト(severity・項目コード・詳細・推奨対応)
  • OK 項目の一覧
印刷ダイアログが開かない場合、ブラウザのポップアップブロックが原因かもしれません。 URL バー横のポップアップアイコンから許可してください。

過去結果との比較

監視カードを開いて「実行履歴」プルダウンから過去のジョブを開けば、時系列で変化を追えます。 「再実行」を繰り返すと履歴が蓄積され、改善状況の確認に使えます。

不要な履歴は履歴行のゴミ箱アイコンから個別に削除できます。

うまく活用するヒント

  • 初回は「おすすめ」プリセット で網羅性とコストのバランスをとる
  • カスタム で不要な項目を外すと、AI が本質的な指摘に集中できる
  • 定期実行 + 連動 AIチェック でリリース時の品質回帰を自動検知
  • レポート PDF をリリース前チェックの記録 として活用
  • 指摘が多すぎる場合、Flash Lite モデルに切り替えると重要度の高いものに絞られやすい